参加店の紹介あいうえお順

大阪市中央区

アトリエグーテなんば

大阪で70年以上愛されてきた老舗「エーワンベーカリー」の食パン専門店が「アトリエグーテ」国産小麦のみを使用し、伝統の技を注ぎこんで、プレミアムな食パンを作ります。大阪といえばトースト文化の土地。厚切りトーストを食べ慣れた人たちに鍛えられた食パンは、分厚く切ってもスムーズに気持ちよく溶けてくれます。最高の材料を使うのも「アトリエグーテ」のこだわり。新麦と最高のバターの組み合わせをお楽しみください。

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福岡市中央区

AMAM DACOTAN

いま全国の話題をかっさらっている福岡の新店。そそりまくり、しずりまくるInstagramのフォロワーは5.5万人!東京のマスメディアにも数々登場、一度は食べてみたいと待ち望まれているお店が、麦フェスに登場です。大人気イタリアン「ヒラコンシェ」のオーナーシェフ平子さんが、盟友であるパンストック平山哲生シェフの協力も得て、ベーカリーに参入。イタリアンで培った料理とお菓子のテクニックを注ぎ込み、抜群のセンスで、見た目も麗しいパンを作り上げます。

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岐阜県岐阜市

ESPRIT

はじめて聞く店名かもしれません。実は、レストランや喫茶店への卸専門のパン屋として、クオリティの高さで業界でも知られる存在である「小麦家」が昨年オープンさせ、早くも売り切れ続出の人気店に。オーナーシェフの吉村学さんは、「シニフィアン・シニフィエ」の巨匠・志賀勝栄シェフの薫陶を受けた人。師匠譲りの低温長時間発酵で、小麦のポテンシャルを引き出した、濃厚かつ味わい深いパンを作ります。16~24時間かけるという熟成のおいしさを味わってください。卸で使用している瞬間冷凍設備を生かし、フレッシュなままご家庭にパンをお送りします。

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渋谷区代々木上原

カタネベーカリー

説明不要の、代々木上原の名店。休みの日には全国・そしてヨーロッパまでおもむき、おいしい食材の作り手に会いにいきます。ワイン生産者からは発酵を学び、自ら群馬で自然栽培での小麦作りを実践するなど、小麦についても実地で学ぶ日々です。地元・代々木上原の日常の食卓のためのパンを作りつづける。だから、企画もののパンや通販はやってきませんでしたが、ついに麦フェスのために、特別に取り組みます!それでも、日常のための、無駄なものを削ぎ落としたパンというスタンスは変えず。なんでもない見かけのパンが多くを語りかけてくるでしょう!

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岐阜県不破郡

グルマンヴィタル

自然あふれる2000坪もの敷地に3つの工場が立ち並んだ「パンの森」。工場ごとに個性あるパンが焼かれ、食べ手のどんなニーズにも応えてくれます。食事パンはドイツから輸入した薪窯で焼く本格派。朝4時から薪に火をつけ、窯をあたためること3時間半。最高温度500度まで上げ、パワフルな輻射熱でパンの芯まで焼きあげます。焼成時間は通常の約半分。高温短時間で焼くから、パンに水分が残り、小麦のおいしさを逃しません。一方、惣菜パンや菓子パンは、電気オーブンで。親しみやすく食べやすいパンがそろったラインナップです。

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群馬県前橋市

CROFT BAKERY

麦どころである群馬県前橋市。店主の久保田英史さんは、地元の生産者と交流し、小麦や大麦はじめさまざまな地場の農産物を使い、魅力的なパンを作り出しています。アメリカ西海岸のベーカリーでシェフの経験を持ち、レストランでベーカリーシェフも務めるなど、たくさんの引き出しを持つ人。特にハード系は、長い熟成と種を複合的に組み合わせ、複雑な風味と楽しい食感を作りだします。地方に潜む実力派ベーカリーのパンに、ぜひ麦フェスで出会ってみてください。

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世田谷区経堂

寿物産

日本全国、世界中の小麦粉をそろえるパンの材料屋さん。市場では出回りにくいマニアックな粉も扱う、パン屋さん・家庭でパンを作る人の強い味方です。冷蔵状態で保管し、新麦の鮮度も失われません。新麦コレクションの取り組みに全面的に賛同。今回、特別に新麦によるパン作りをお気軽にご家庭で楽しんでいただけるセットを販売します。

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渋谷区代々木八幡

365日

すべてのパンに国産小麦を使用、国内のおいしい素材を作る生産者たちと直接つながり、コーヒー、ジャム、ハム、あんこ…あらゆる具材が自家製、しかもハイクオリティ。健康的に育った作物をおいしく食べてもらい、たくさんの人びとを幸せにしたい!という杉窪章匡シェフの揺るぎない信念がスタッフ全員に共有されています。発酵を最小限にとどめ、小麦が本来もっている風味をパンに残す、斬新な製法。小麦をテイスティング、そこからやってくるインスピレーションから、世界のどこにもないパンを作り上げます。日本各地のおいしいものを使った驚きのパンの数々にワクワクが止まりません。

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札幌市中央区

Japanese Ramen Noodle Lab Q

北海道産の新得地鶏で出汁をとったうつくしいスープに、北海道産小麦から自家製麺した麺を泳がせる。「北海道の素材を使って日本を表現する」がコンセプトの一軒。店主の平岡寛視さんが自家製麺を開始したのは、「自分の打った麺をどんぶりの中に入れたらもっとおいしくなる」と「らぁ麺 飯田商店」の飯田将太さんに言われたことがきっかけ。はじめて自分の打った麺をスープに入れたときの感動を忘れないと言います。「その瞬間、麺とスープがひとつになりました。小麦から溶けだしたデンプンがスープをおいしくしてくれる。自分のラーメンの味が2つも3つも上にいきました」小麦とスープの類稀なるマリアージュを見つけることを「宝探し」と表現します。「見つけたときは『出会ってしまったどうしよう』という感じです。(興奮で)寝てられません」眠れなくなるほどの宝物が、新麦との出会いでまた見つかったようです。あなたもこの興奮をぜひ味わってみてください。

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世田谷区三軒茶屋

ジュウニブン ベーカリー

「365日」杉窪章匡シェフによる、もうひとつのブランド。今年5月に三軒茶屋に新旗艦店オープン!ブランドもリニューアルし、素材の持ち味をジュウニブンに生かすコンセプトへと回帰しました。勝負の大規模店だけに、商品開発を杉窪シェフが超本気モードで手掛けました。世界中を渡り歩き、おいしいものを食べてきた、勉強のエッセンスが詰め込まれています。フレッシュさを生かす製法も、新麦のおいしさをジュウニブンに表現します!

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栃木県那須塩原市

SHŌPAIN ARTISAN BAKEHOUSE

驚くようなパンのうつくしさ、洗練ぶり。一口齧れば、おいしさ、食べやすさに驚く。そして、どんなパンにもしっかり香る国産小麦。生産者の思いをパンを通じて伝えていきたいというのが、平山翔シェフのライフワーク。小麦を生み出す自然へのオマージュとなるようなパンを作っています。新麦コレクション立ち上げの年から新麦収穫祭に参加しつづけてきた新世代シェフが、今年も楽しいラインナップを提供してくれます!

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川崎市向ヶ丘遊園

セテュヌ・ボンニデー

「365日」杉窪章匡シェフの薫陶を受けた有形泰輔シェフ。発酵のコントロールは見事の一語。清らかで、クリア、そして芳醇(ほうじゅん)。麦そのものにある甘みや香りをパンで表現します。一方、口溶けはスムーズですばやく。国産小麦の風味を活かしつつ、うっとりする食感を作りだす術を手中に入れています。フランス的な中に、独創性やかわいさも加えた、楽しいラインナップをお楽しみください。

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江戸川区北葛西

チェスト船堀

新麦コレクションの申し子!パンごとに小麦を変え100%で使用。小麦の味を食べ比べできるという超マニアックな「パンとワインの相談所」。ソムリエの資格をもち、ワインの製造にも携わっていた西野文也シェフ。ワインからヒントを得た製法は、仕込み水を乳酸発酵させるという独自の製法。この水が粉と合わされば、あら不思議!小麦が自らの個性を歌いだすのです!

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八王子市南大沢

CICOUTE BAKERY

昼時や週末には行列ができる、東京・八王子の人気店。すべてのパンを、自家培養した手作りの発酵種で焼き上げます。お店の基本となるカンパーニュをはじめ、食パンやおやつパンなど愛らしいパンが並んでいます。特筆すべきは、素材を作る人たちへの愛。毎年、北海道に足を運んで、小麦生産者を訪ねます。滋賀県大地堂・廣瀬さん、十勝の中川さん…店頭には、小麦生産者の名前がついたパンがいっぱい。北村千里シェフのパンに小麦のテロワールがいかんなく表現されているのは、小麦を作る人、育つ大地への愛のたまものにちがいありません。

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北九州市小倉北区

ちまちま

田中さち子シェフがたったひとりで製造、販売を行う小さなお店。九州産の小麦など、なるべく身近にある目の届く材料を使用。ゅっとしたパンも、ふわりとしたパンも、自ら培養したルヴァン種で作ります。たったひとりだから、お店のパンのことがよくわかるし、お客様の反応もわかる。「ちまちま」しているから、ひとつひとつのパンに気持ちをこめて、ひとりひとりのお客様に届くのです。

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千葉県松戸市

Zopf

説明は不要かもしれません。テレビにもたびたび登場、行列のできる店として全国に名を轟かせる大人気店!毎日、約300種類ものパンを焼いています。だからこそ使用している粉の種類も多種多様。伊原靖友シェフは、小麦粉にも深い造詣を持っています。今回は、膨大な引き出しの中から、熊本県産ミナミノカオリに合う製法、食材の組み合わせをチョイス。特別なパンを作っていただきました!

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川崎市麻生区

nichinichi

「365日」出身の川島善行シェフによるフォトジェニックなパンの殿堂!食パンが有名になりましたが、それだけではありません!子供からお年寄りまでよろこぶ、かわいい菓子パンやしずる感たっぷりな惣菜パン、それにハード系まで、定番も新商品も名作ぞろい!元吉本芸人だけに、企画力とエンタメ性が半端なし。あなたを絶対笑顔にすることまちがいありません!

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文京区護国寺

パーネ・エ・オリオ

東京・護国寺にイタリアのパンと日本のパンをいいとこどりしたようなパン屋さんがあります。イタリアでNo.1と惚れこんだ師匠の元で修行を積んだ小林照明シェフ。ローマ以来の伝統を誇るイタリアのパン作りには、小麦をおいしくする知恵がたくさんありました。たとえばパネトーネ種。厳格な管理のもと数十年にわたって継がれた師匠譲りの種は、スペシャリテであるパネトーネに使用されるほか、さまざまなパンに配合され、乳酸菌の甘い香りをパンに付け加えます。それがどれだけパンをおいしくすることか。ぜひ新麦で味わってみてください。

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さいたま市浦和区

Pâtisserie porte bonheur

洋菓子レベルが異常に高い町としてテレビでも取り上げられる、さいたま市の人気店。フランス北東部ロレーヌ地方のナンシー、そしてパリで修行した渡辺泰史シェフ。フランス伝統菓子をベースに、日本人に合う味を追求しています。生産者から取り寄せた素材を使うことにも熱心。「信頼できる方、一生懸命努力している方と、face to faceで話し合って、おいしいものを作りたい。そんなことをしているときがいちばん楽しい」地元・埼玉県産小麦も普段から愛用。一体どんなお菓子が生まれるのか、期待は高まります!

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大阪市福島区

パネ・ポルチーニ

深夜0時まで行列ができる、大阪の大人気店。名物の「塩フォカッチャ」は1日1000個以上も売れたことがある大人気商品になっています。もともとイタリアンレストランを母体にしたパン屋。お酒や料理との相性がいいハード系が旗手一夫シェフのライフワーク。日頃の研究の成果を、新麦という舞台でいかんなく発揮します!

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岩手県盛岡市

PanoPano

岩手県盛岡市郊外にある、レンガ造りの建物の中に、楽しいパンがいっぱい詰まった、パンの殿堂です!生産者・製粉会社・JA・県と連携、地元の農業を盛り上げたいと、社運をかけて取り組んだ小麦が「もち姫」。その食感は、体験したことのないほどの超もちもち!今回は盛岡で人気爆発の「もち姫食パン」を新麦バージョンで。新しい岩手名物をぜひ味わってみてください!

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練馬区江古田

パーラー江古田

自ら店を作り、パンを焼き、ワインを選び、シャルキュトリーを作る。素材を吟味し、作り手に会いに行く。食べ物ができあがる過程に「一から」関わり、お客様に手渡すまで考え尽くし、本質に届いたものを提供する。自家製粉を行うなど、しっかりと味のある小麦を使い、自家培養した発酵種でパンに。焦げる寸前、もっとも小麦が風味の花を開かせる瞬間を狙って、黒々と焼きあげます。

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茨城県那珂市

パン工房ぐるぐる

茨城の若きヒットメーカー、栗原淳平シェフ。1日3000個売った「奥久慈卵のとろ~りクリームパン」など大ヒット商品を連発、茨城の名物店になっています。実は、実家がお米や小麦を栽培する農家。地元産の素材や農業を応援する気持ちは人一倍です。今回、茨城代表として、地元茨城県産の新麦ゆめかおりを使用。具材がおいしいことはもちろん、生地のおいしさ、小麦のおいしさを味わってほしいと、張り切っています。サービス精神旺盛な栗原シェフの個性が表れたバラエティボックス。茨城に行かずして、おうちで茨城名物のパンをお楽しみください。

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福岡市東区

パンストック

福岡で絶大な人気を誇り、全国から「パンストック詣」を行うパンマニアが集まる聖地。スポットライトでパンが照らされる劇場のような空間。発酵によって自在にコントロールされた、高加水のパンは、感動的のやわらかさ、口溶けよさ。ハード系にもっていた「硬い」というイメージを覆す。平山哲生シェフは、新麦コレクション九州支部長。地元の小麦を積極的に使用し、そのおいしさを多くの人に知ってもらう活動の先頭に立っています。

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阿蘇郡南阿蘇村

パンダイゴ

見渡す限り阿蘇の山々。そんなすばらしいな風景の中に名店がたたずんでいます。ホシノ天然酵母種を使用。師匠であるカリスマ「風見鶏」福王寺明シェフ譲りの独創的なパンを、阿蘇の雄大な自然が育む食材を使って作ります。熊本製粉の新麦「Premium T」の普及にも積極的に関わり、誰よりもこの小麦を手の内に入れているひとり。スペシャリストの手で作られた熊本の小麦のおいしさをぜひ味わってください。

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大阪市旭区

パン屋のグロワール

大阪の下町・千林大宮の商店街で、手間を惜しまずパン作りに熱中する一楽虎光店長と人情家のマダム・千賀さんの夫婦が営むパン屋。厚切りのトーストで朝がはじまる激戦区・大阪で鍛えられた食パンの味は本物。なつかしいパンの味を守りながら、そこにトレンドも敏感に取り入れていく立ち位置はとてもユニークです。人と人のつながりをなにより大事にし、最近は生産地に足を運んで、農家から直接取り寄せた果物などを手作りで加工してパンにすることにも取り組んでいます。

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練馬区石神井公園

ピッツェリア ジターリア ダ フィリッポ

イタリアで開かれたナポリピッツァ大会で世界第1位に輝いた岩澤正和さんが率いるイタリアンレストラン。そのとき使用したのはなんと北海道産小麦。日本の小麦のおいしさを世界に認めさせたピザ職人が、今回新麦ハルユタカを手にし、最高のピッツァへと昇華させます。岩澤さんが標榜する「武蔵野ピッツァ」。ナポリピッツァの伝統を踏まえつつ、お店のある練馬の野菜や国産の素材を使用し、日本人に合ったピッツァを作りあげます。

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中央区東日本橋

BEAVER BREAD

割田健一シェフによる創設から3年目、東京の東側で不動の存在感となりました。新しい素材、新しい食の流れを機敏に取り入れつつ、割田シェフならではの世界観の中に落とし込んでいく。先端をいく料理人や素材の作り手たちとコラボ。そのたびにインスピレーションを得、さらに進化した姿を見せていきます。次に何をしかけてくるか?動向が常に注目を浴びるファンタジスタです。

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岡山市北区

冨士麵ず工房

生パスタを自分の手で作ってみたい。そんな情熱に突き動かされて、74年つづく製麺所の3代目が立ち上げたブランドが「ハタフレスカ」。波夛悠也さんは、日々勉強のために麺と料理を食べまくる情熱の人。先代から受け継いだ中華麺の技術を駆使し、イタリア各地に根づいた伝統のパスタを製麺機で再現、さらにオリジナルなものへと進化させました。一流のイタリアン料理人が評価する抜群のパスタをぜひおうちで楽しんでください。

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横浜市中区

ブラフベーカリー

元町の坂を上がったところに見えるブルーの外観。いつ訪れても人だかりが絶えない大人気店です。コンセプトはアメリカのおいしいパンを勢揃いさせたセレクトショップ。本場アメリカの味を踏まえつつ斜め上をいくクオリティは、実力派・栄徳剛シェフの腕があってこそ。また、栄徳シェフは日本全国の小麦を使いまくってきた人でもあります。北海道・十勝の前田さん、中川さんといった小麦作りの名人たちの麦をどんなふうにパンにするのか。お手並み拝見です。

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さいたま市中央区

Blanc a la maison

パン職人と料理人がタッグを組んだ虎ノ門のビストロ『blanc』が大宮に出店したベーカリー。元和食の料理人でもある和田尚悟シェフのパンは料理的。固定観念に縛られず、奇想天外な素材の組み合わせや、誰もやらなかったような革新的な製法を駆使。高加水の生地作りも小麦の風味を生かします。アイデア豊富な和田シェフが、麦フェスでどんなことをやらかしてくれるのでしょうか!?

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福岡県糸島市

Boulangerie NOAN

おいしいパン屋さんがたくさんあるリゾート地として、たびたびメディアに取り上げられる、福岡県糸島市。中でも真打的存在が「NOAN」です。野菜や肉、そして小麦など糸島の食材を使ったパンが評判を呼んでいます。今回は、今年オープンしたばかりの新ブランド「Continue」が作った新麦特別商品を出品。田村秀亮シェフは、最先端の技術を取り入れ、柔軟な発想でパンを作る人。発酵を最小限に抑える製法は、小麦そのもののもつ風味を生かします。

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横浜市都筑区

Boulangerie Patisserie ADACHI

伊豆山中にあった伝説のブーランジェリー パティスリーが一昨年横浜に移転、人気を不動のものに。完璧な形に焼き上げられたパンがところ狭しと並ぶ光景は、まるでパリ。足立恵太シェフが、パリ、そしてフランス全土を見つけて歩いた宝石のようなパンたちを、日本で完全再現する、いわば”記憶のセレクトショップ”なのです。フランス産小麦を中心に使用してきましたが、今回は特別に「新麦」を使用。国産新麦との出会いで、ブーランジェリー パティスリー アダチのパンは一体どう変わるのか?大注目です!

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福岡市早良区

BLUE JAM

「365日」で国産小麦のパンに新しいページを開いた杉窪章匡シェフのプロデュース店。九州はおいしい食材の王国です。福岡に送り込まれた愛弟子・櫻井広基シェフが、九州の素材を開拓、新たなパンを作りあげています。発酵を抑え、小麦そのものの風味を引き出す製法が九州産小麦と出会い、新たなパンの地平線が生まれました。「365日」などで杉窪シェフのパンを食べたことがある方も、そうじゃない方も、ぜひこの機会にお試しください!

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神奈川県鎌倉市

BREAD IT BE

ベーカリー&レストランSAWAMURA・森田良太統括シェフの実験室。とにかくこだわりが半端なし。国内外から選び抜いた個性派小麦を使用。石臼を備え、生産者から取り寄せた小麦を挽き、フレッシュな粉を使ってパンを作る。高加水、長時間発酵、湯種に老麺などさまざま製法を駆使。みずみずしく、口溶けよく食べられることに、ハード系が苦手という人ほど驚くはず。森田シェフが新麦と出会い、果たしてどんなパンが生み出されるか?日本のパンの最先端をぜひこの機会に!

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島根県大田市

ベッカライ コンディトライ ヒダカ

世界遺産の町・島根県石見銀山に、ドイツで修行し、マイスターの資格を取った凄腕のパン職人・日高晃作さんが移住。町並みを保存するため修復された古民家で、パン屋を営んでいます。中でも名物は、町を訪れる多くの人が買って帰るブレッツェル。空中で踊らせるような成形は名人芸の域。地元の食材を使うことにも熱心。生産者さんから季節の素材を仕入れたり、時には自然になっているものを発掘、自ら収穫に走ります。ドイツの技がおいしくする、山陰ならではのパンをぜひお楽しみください。

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札幌市豊平区

北海道 札麺

あなたも一度は食べたことがあるかも!?大人気ラーメン店や全国チェーンの焼肉店など2000社にも及ぶ取引先に麺を提供。長年培ってきた数万パターンのミキシング・配合技術を駆使して麺を作り上げます。所在地は、味噌ラーメンの聖地・北海道。だから、数々の名店との取引によって鍛え上げられた味噌ラーメンや、北海道ならではのご当地うどんは得意中の得意。もちろん、北海道産小麦はさまざまなものを試し、知り尽くしています。小麦王国・北海道のトップメーカーの麺をぜひお楽しみください。

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町田市森野

町田汁場しおらーめん進化

「TRYラーメン大賞『しお』部門1位」も受賞した、塩ラーメンの名店。究極に研ぎ澄まされ、削ぎ落とされた一杯のために、店主の関口信太郎さんはあらゆる努力を惜しみません。塩は数種類をブレンド、ラーメンかつけ麺かで使い分け。甲州地鶏や山水地鶏など素材に徹底的にこだわるのはもちろんのこと。製麺にも並外れたこだわり。毎日微妙に変化する小麦粉を厳格に管理し、少しのブレも許しません。ラーメンの食べはじめと中間と終わり=小麦から旨みが溶け出し、スープの温度が下がってダシの風味が変わっていく過程さえ、意図してそれぞれのマリアージュを狙います。繊細きわまりない仕事をする関口さんによって、新麦ハルユタカ、新麦きたほなみはどう表現されるのか。ラーメンマニアならずとも気になるところです!

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福岡市中央区

マツパン

押しも押されぬ名店「パンストック」平山哲生シェフの一番弟子が、「マツパン」松岡裕嗣シェフ。高加水で口溶けのいい生地を踏襲、さらに自らの感性とお客さんへのやさしさを付け加え、独特の世界観を作りあげました。塩や油や砂糖をなるべく減らして、毎日食べられて体にいいパンを目指す一方、どこにもない食感や食材の組み合わせを提案するべく、日々努力する試作の鬼。これから全国区になるだろう九州期待の一番星です。

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長野県松本市

Matsumotopan

「信州でできるおいしい小麦やフルーツ、野菜を使ってパンで表現したい」と細川ひとみさんが2年前、松本市に立ち上げたお店。きっかけは教員だった10数年前にドイツに赴任したこと。黒くて硬いパンばかりで食べたいパンがなく、自らパンを作りはじめました。以来、ライフワークとなり、ついに退職して自分のお店を持ちました。パン酵母(イースト)は使用せず、ヨーグルト種とルヴァン種、2種類の自家培養発酵種で。北アルプスのおいしい水も使い、日本人の味覚に合ったふわふわのパンを作ります。

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三重県桑名市

MuGicafe

小麦で町おこしを!桑名もち小麦をプロデュースした、パン材料販売のプロフェッショナル「素材舎」による古民家カフェ。桑名もち小麦のおいしくて楽しい食べ方を提案します!

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神奈川県湯河原町

らぁ麺 飯田商店

全国にその名を轟かせる行列店が、今年も麦フェスに参戦!原材料を探して全国を飛び回り、24時間ひたすらラーメンと向き合う、「全身ラーメン職人」が飯田将太さん。過去2年、ラーメンの範疇さえ超えるかのような、小麦の風味をむんむんさせる衝撃の一杯を披露。今年は一体どんな小麦を使い、どんなスープと合わせ、どんな麺を披露するのか?全国のラーメンファン、小麦マニアが固唾を飲んで注目しています!

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北九州市若松区

la boulangerie de Harimaya

「新麦コレクションに出会って、パンとの向き合い方が変わりました」という大原弘資シェフ。生産者の思いを受け止め、小麦を大事にしてパンを作るようになりました。大原さんが得意とするのは、皮までぜんぶ食べる全粒粉。「小麦の魅力がダイレクトに伝わります」既存の製法にしばられず、小麦と酵母(発酵種を自家培養)の声に耳を傾けながら、自由にパンを作ります。小麦の風味が濃厚なパンは、九州のパンマニアから支持を集めています。

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名古屋市瑞穂区

涼太郎

一昨年開業、一躍人気店となり、新しい名古屋のパンを代表する存在に。渡邉涼太郎シェフは、日本各地を飛び回り、今日は生産者の声に耳を傾け、翌日は製パン講習会で新しい製法を勉強…という具合に、好奇心旺盛なアンテナでいいものを次々とキャッチしてパンにします。地元の生産者の食材も情熱的に紹介。今回使用するのは、愛知県産ゆめかおり、滋賀県大地堂のディンケル(古代小麦)。そして、愛知県西尾市のみやもと糀(こうじ)店の麦麹を添加、これが小麦の甘さを引き出す決め手となります!

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山口県防府市

Low 酵母のパン

自分で発酵種を醸す楽しさに目覚めて、独学で試行錯誤、ついに工房を開設!店は設けず、通販や委託販売、イベントでパンを売っています。日々変化する発酵種という生命と向かい合う日々。使用するのは大好きな素材だけ。滋賀県大地堂・廣瀬さんの麦への愛があふれすぎて、麦フェスへの参加を決意。レーズンとりんごから起こした2種類の種でパンにします。

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新麦2020収穫前線ムービー到着!